顔のシワはメイクである程度隠すことが可能ですが、首のシワってメイクで隠せないですよね。

メイクがバッチリでも首のシワが目立ってしまっては、老け顔の印象がぬぐえません。

さらに加齢とともに、フェイスラインがたるんでくると首の皮膚までたるむので、さらにシワが目立ってしまう結果に。

手の甲と首のシワで年齢がわかる」と言われるくらい、首の皮膚は若さのバロメーターです。

そこで今日は、首のシワの原因と対策法を紹介していきたいと思います。

首のシワの原因ってなに?

「首のシワが出来る原因は?」って聞くと、「加齢」と言う言葉が返ってくるのが予想されますよね。

確かに加齢により首にシワができますが、それ以外にも原因があることを知っていましたか?

そこでここからは、首にシワができる原因を分かりやすく説明していきます。

コラーゲンの減少

肌の弾力を保ってくれる大切な成分の一つ「コラーゲン」。しかし、コラーゲンは加齢とともに減少していきます。

コラーゲンの減少は加齢による「新陳代謝の低下」が原因です。

コラーゲンは必要に応じてアミノ酸からエネルギーや鉄、ビタミンCをつくり出します。

それと引き換えに新陳代謝によって、古いコラーゲンは分解されていくのです。

ですが、新陳代謝が低下すると本来、分解される古いコラーゲンが肌に蓄積していき、新しいコラーゲンが生成されにくくなります。

そうすると、古いコラーゲンだけが残るのですが当然、古いコラーゲンではハリや弾力を保ってくれる水分もほとんどありません

その結果、シワやたるみができるんです。

このようにコラーゲンの減少と言うのは40代で約半分になり、60代になると20代の50%しかコラーゲンがないと言われています。

肌の乾燥

多くの方が気づいていないと思いますが実は、首の皮膚は体の中でも非常に薄い部分です。

さらに汗をかきやすく、かいた汗が皮膚表面の水分を蒸発させてしまうので、乾燥しやすいんですね。

皮膚が薄い+乾燥」このダブルによって、首は一年中水分が足りない状態になっているので、皮膚がしぼんでしまいシワができてしまいます。

分かりやすい例えで言うと、膨らんだ風船がしぼんだ時のイメージをしてみてください。

膨らんだ風船が20代の肌だとすれば、しぼんだ風船は40代と言えます

上記でもお伝えしましたが、コラーゲンの減少は仕方のないことですが、外側からケアすることで予防することはできます。

それが「保湿」。顔や体を保湿する方はたくさんいらっしゃると思いますが、首の保湿をおろそかにしている方も少なくありません。

また、顔の紫外線対策をしっかりしても首の紫外線対策をしていないようでは、紫外線のダメージによって肌トラブルが起こります。

日焼け止めを塗る時は顔や腕だけでなく、合わせて首にもしっかりと塗るようにしましょう

日頃の姿勢

毎日、スマホやパソコンを使っていますよね?仕事でパソコン、プライベートでスマホって方も多くいらっしゃると思います。

でも、スマホやパソコンを使っている時の姿勢をみてください。

首が引けていると思います。つまり、その時は首にシワができている状態。その状態が1日に何時間も続き、何年も続くと首のシワが記憶されてしまいます。

若い方はコラーゲン水分が肌にたっぷりとあるので元に戻りますが、歳を重ねた方は水分もコラーゲンも減少しているので、出来たシワは戻らなくなってしまうんです。

仕事からパソコンを使うのは仕方のないことですが、姿勢を気にする事でも予防や軽減することはできますので、姿勢に気をつけるようにしてください

首のシワを改善する方法は?

ここからは、首のシワ対策に効果的な化粧品やマッサージ方法を紹介していきたいと思います。

マッサージの方法

首のマッサージの仕方ですが、基本は左側の首は右手、右側の首は左手で行うようにします。

そして親指以外の指で首筋に円を描くようにマッサージしましょう。

首の下までマッサージしたら、そのまま肩の方までマッサージしていきます。

マッサージする際はクリームなどを付けてやさしくします。ゴシゴシと強くマッサージすると肌を刺激して逆効果になります。

さらに効果的なのが入浴後。入浴後は血流も良いのでおすすめですよ♪

化粧品選びのポイント

同じ皮膚でも顔と首は肌質が違うので、出来れば首専用のケア商品を使うのがベストです。

首専用の商品はこちらの記事でも紹介されていますので、参考にしてみてください。

ネックエステミスト

それ以外では、コエンザイムQ10やプラセンタが入っている化粧品がおすすめ。

これらの成分は内側から肌の働きを高めてくれる効果が期待できるので、使ってみてください。

また、保湿もしっかりと行いたいので、ヒアルロン酸やセラミドが配合されている保湿クリームが良いですよ。

日頃からできる首のシワ予防

加齢や姿勢によって首にシワができることをお伝えしてきましたが、実は誰でも陥る落とし穴があるんです。

それが「」。枕の高さによっても首にシワが出来る原因の一つ。

私たち人間は人生の1/3は寝ています。そして多くの方が枕を使っていると思います。

特に高い枕を使っていると首にシワが出来る姿勢になり、知らず知らずのうちに首にシワが刻み込まれてしまうのです

かと言って、低い枕を使うことも気を付けなければなりません。

低い枕だと、血液が頭()に溜まりやすくなるので、脳への刺激が強く熟睡できない状態になります。

さらに、首や肩コリの原因になることも。

理想は立っている時の姿勢で横になったイメージです

個人差があるので一概には言えませんが、基本的には枕の高さは3~5cm程度が良いといわれているので、参考にして下さいね。